すき。

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ガッセブン 答え合わせの「Look」カムバック

「You Are」のときのインタビューで「不安をテーマに語ってみて、答えが出た」と言ったガッセたち。今回は、その答え合わせのカムバックになる予感がする。 

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 ガッセブンってほんとうに「不安」がよく似合う。いつまでたっても不安定で、傷つかぬようにちいさくまとまってしまいがちで、だからこそアガセはガッセたちのことが愛おしくって援護したがるんだ、って、わたしはこのブログで一貫して語ってきたように思う。今回のインタビューでもリーダーは「期待しながらも期待しない。期待が大きいと失望も大きそうで。」と述べていて、それはわたしたちがよく知るあやうげなガッセブンの姿そのものなのだけれど、それでもやっぱり今回は何かが違う予感がする。

ヒョリンちゃんをフィーチャリングした先行曲、大胆な動線の振付、夢幻の色で彩られたコンセプト、ジニョンくんをセンターに据えたサビ。わたしにはいろんなことが今までよりもずっと大胆で意欲的に見える。ただの勝手な直感だけど。

そういえば前回のカムバックでは「ファンに安心感を」とか「安定を見せる」とかそういうことを彼らは言っていたような記憶がある。そのときはあまり信じてはいなかったのだけれど、今はなんだかそれを信じてみたい気がしている。どうしてかなあ? 「確信がある」というリーダーの確信と「これまでは迷いさまようコンセプトだったから、前進してみようとした」というジニョンくんの言葉が真実になりますようにって、願ってやまない。だって、大それたことを言わない彼らが自信たっぷりに一歩を踏み出すチームになってくれることが、援護したがりのアガセの悲願なんだもの!

 

やっぱりすきだよ、ガッセブン。去年は本気でファンを辞めかけたけれど「揺らいだ分、強くなった」っていうベンベンの言葉と同じように、わたしの気持ちもたぶん強固になったよ。わたしのスマートフォンは今ガッセブンのアルバムをくるくるとストリーミングしつづけているし、投票の準備も済ませました。今回は強豪揃いなので1位になるのはむずかしいかもしれないけれど、音源公開された昨夜のチャートですでに証明は十分になされたようにも思う。ガッセたちが導き出したそれが確かな答えなんだってことはもう、答え合わせなんかしなくたってすぐそこに見えている。

 

夢幻で彩られたガッセブン

2018年はまだ3か月にも満たないけれど、今年の個人的ナンバーワンMVはきっとこれになるって、確信しています。


라비(Ravi) - NIRVANA (Feat. 박지민) + ALCOHOL REMIX Official M/V

 

ちなみに2017年の個人的ナンバーワンMVはこれだった。


DAY6 "I Wait(아 왜)" M/V

 

 要するにわたしは光と色彩にとりつかれてるということなのですが、だから今回のガッセブンのカムバックはすばらしい!なぜなら色がとてもよいから!!

夢みたいな色彩とひかりがきらきらくるくるして宇宙みたい。こんなふうに鮮やかな夢幻に彩られたガッセブンははじめてで、どきどきする。新しいことがはじまりそうな予感がするね。スタイリストが変わった云々の話があったけれど、そういうのもひっくるめて新しいガッセブンが見られたらよいなあと、わたしの胸は今とってもわくわくしている!

 


GOT7 "One And Only You (Feat. Hyolyn)" Special Video

 

 

TURN UPツアー初見

前回のSCツアーと代々木から鑑みると、ああちゃんと準備したんだなあってそんな印象。ジニョンくん曰く「アナログ」であるとは言え、ちゃんと舞台装置があって、オープニングでその六分割された箱のような可動型ステージの一つひとつに現れたメンバーのシルエットはとてもかっこよかったし、ANGELではメンバーカラーの背景と縁取りのLEDがそれぞれ映し出されるのも綺麗で、アンコールのFLASH UPで6人がそのステージにこじんまりと腰かけて歌うのも何だかかわいい。これまではその時々でムラがあったメンバーのテンションもちゃんと公演に合わせて調子が上げられているようで、お客さんを楽しませなきゃいけないという意識があるように感じられたし、SCツアーではべむちゃんの「韓国語だめ!日本語だけ!!」というメンバーへの注意をたくさん聞いたものだったけれど今回はそれもなく、日本語で話すということをメンバー間で徹底してるんだなあと思った。加えてKドル公演にありがちなVCRで間を繋ぐということもなく、MCをたくさんやって、それも全部が全部台本どおりではなくって、特に最後のコメントではJBが考え考えしながら自分の日本語で言葉を紡いでいたのが印象的だった。

 

···でもさあ、だけど、そういうのって全部「普通」じゃない?? そんな風にわたしは思ってしまう。だってわたしたちチケットだけで9500円も払ってるんだもの。舞台装置や構成や衣装としてある程度還元されて当然だし、ガッセたちだってプロだし日本でデビューして3年も経つ上にツアーも4回目なのであって、いろんなことがコントロールできて当たり前だっつうの。

 

「So Lucky」や「ANGEL」「STAY」「GOT ur LUV」あたりは一体いつまでやり続けるんだろう。どんなにいい曲や素敵なパフォーマンスだって、こうも毎回毎回同じように繰り返されると辟易しちゃうよ。「Skyway」も前回のツアーから引き続いての披露だったけれど、Skywayってそんなに需要の高い曲なの…?一回の公演で見られる曲は限られているのだから、少しは目新しいものが見たいってどうしても思ってしまう。

「AROUND THE WORLD」や「LOVE TRAIN」を抜いたのはひとつの決断だっただろうなと思うし、福岡公演からはアンコールを「Go Higher」に変えたのは英断だったと思う。(正直、ツアーの途中で曲目を変えるという柔軟性があるとは思っていなかった。)だけど、どうしても、今回のセットリストもまた並べただけという感じが拭えないのだ。SCツアーも今回のツアーも、モリアガッテYOのツアーのセットリストから曲を差し引きしているだけのように思えて、新鮮みがまったく感じられない。

わたしはFLYコンのセットリストがほんとうに好きで、「손 들어」から始まるのには まさか!と驚きとわくわくを隠せないし、「볼륨을 올려줘」「Girls Girls Girls」へと続いていくたたみかけるような展開と、「BACK TO ME」がステージとして見られることに感激する序盤の流れが特にやみつきになるほど大好き。ソウル公演初日には、アンコールの最後の「보름달이 뜨기 전에」をまさに歌詞の内容どおりの夜11時すぎに聞くことになり、あの曲で歌われているしばしの別れの名残惜しさや甘ったるい切なさの感慨もあいまって、思わず感動して涙ぐんだものだよ。

だから、そういう、まさか!という驚きとか、感動や感激を掻き立てられるような緩急のあるセットリストを日本でも実現してほしいって思うのです。わがままかなあ? だけど、デビューのころにガッセブンを応援していたアガセたちは今どんどん遠ざかってしまっているし、日本で活動するKドルたちもたくさんいる中で新規のファンを獲得し続けるのはきっと限界があるだろうから、だからやっぱり今まで何度もライブに足を運んだ人にも「見たい!」って期待させるようなライブをすることは必要なことなんじゃないかなって思うんだよ。日本での公演である以上、日本での楽曲を中心にせねばならないのは当たり前で、そうなると日本での楽曲量が今は決して十分ではなくて、だからやっぱりシングルやミニアルバムでツアーを、しかも半年のスパンで打つのってかなり無理のあることだよなって思わざるを得ない。

 

わたしはアイドルを曲で好きになるタイプのドルオタなので、曲やライブを好きだと思えればそれだけでファンを続けていけるし、逆にライブが楽しくないとすごく悲しくなってしまう。今わたしは、こんな風にいかにも尤もらしくくどくどと書き連ねながら、その実、内心では「こんなこと思ってるの日本でわたしだけかもしれないTT」って思って、ちょっとめげそうです。提供されるコンテンツが気に入らない以上、運営側やガッセたちが変わるべきなのではなくって、わたしのほうが立ち去るべきなんじゃないかなという気がしてしまって。だけど、わたしはどうしてもまだガッセブンのこと、ずっと好きでいたいよ。いい曲といいライブ。それがあればきっとガッセブンのこと、ずっと好きでいられるって、今はまだそう信じていたい。